専攻と仕事

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■技術系 専攻領域/土木・建築

林下 貴彦
林下 貴彦
エネルギーエンジニアリング事業部
パイプラインシステム技術部
流送設計室 
2004年入社
環境基盤工学専攻
<学生時代に学んだこと>
車両サスペンション構造の違いによる高架橋振動への影響
<現在の仕事について>
全国の天然ガスや熱事業の長距離パイプラインの基本計画から設計・試運転
<今後取り組みたいこと>
天然ガスを中心として拡大していくパイプライン建設において、プロジェクトマネジメントの習得
パイプライン設計に従事することになり、これまで学んできた土木分野のほかに機械分野の知識も必要となり、初めは戸惑いもありましたが、現在は、自身が知らないことやわからないことがあるからこそ、解決への意欲や、やりがいを感じるのだと思っています。
中野 隆
中野 隆
鋼構造事業部 橋梁設計部
第一設計室
2006年入社 
環境学研究科 都市環境学専攻
<学生時代に学んだこと>
円形鋼管を用いた溶接継手の疲労挙動に関する研究
<現在の仕事について>
鋼床版箱桁橋梁(橋長234m)の設計・架設検討業務を担当
<今後取り組みたいこと>
設計だけでなく、製作・架設についても経験を積み、幅広い技術力を身につけたい
橋梁設計の仕事は学生時代からの念願でした。社会資本の建設という仕事は責任が大きくプレッシャーもありますが、その分やりがいも十分です。今はまだ、優秀な先輩技術者のサポートを受けて、なんとか業務をこなしているところですが、将来的には多角的な視点からより良い構造を追求し、提案できる技術者になるのが目標です。
木田 宜慶
木田 宜慶
シビルエンジニアリング部
2001年入社
建設社会工学専攻
<学生時代に学んだこと>
主流に対して角度を有する横越流堰の流量係数について
<現在の仕事について>
石油コンビナート、蒸気供給設備等エネルギー関連業務の土木設計を担当
<今後取り組みたいこと>
工事管理及びプロジェクト管理業務を経験し、土木を軸とするプロジェクトエンジニアを目指したい
私は現在、土木建築設計、耐震診断及び工事管理を主業務としています。学生時代に学んだ土木に関する知識をレベルアップさせて業務に反映してきました。土木の枠を超えたプロジェクト全体の品質、コストダウン及びスケジュール管理を行うプロジェクトエンジニアを目指して日々精進しています。
乾 弘泰
乾 弘泰
シビルエンジニアリング部
1999年入社
工学研究科 都市・建築学専攻
<学生時代に学んだこと>
インテリジェントコンクリートに関する研究(水和熱による温度ひび割れの自己抑制他)
<現在の仕事について>
各事業部のプロジェクトのうち、土木建築分野の見積設計、積算、実施設計管理、工事監理、工務 
<今後取り組みたいこと>
お客様のCSRに対する思いを、施設として解決する手法を導き、具現化すること
1つ1つの活動には必ず一連のプロセスがあって、それを如何に計画・構築・実践し、付加価値を付けて大きな成果を得るか、これは全ての活動に求められる共通のオーダーです。この活動が未知の高いハードルであるほど、そのプロセスの中で得るものは大きく、ある時そのことを実感する時が来ます・・・・・至福の瞬間です。